懲罰感情でもって溜飲を下げるだけに終わらないラストがよかった。けれど、そこまでの人間ドラマが陳腐過ぎるほんと。
人をクズ呼ばわりするのは好きじゃない。せめて関係者だけじゃない？だからこの映画は自分には何も意味をなさないのだけど、脚本原作が気になって鑑賞。
正直、バラエティ番組の延長というか、溜飲を下げる為のネタとして消費するしかないような、個々の人格を無視したテンプレート的な描写の連続に「これが国民性なの？」と疑うほどウンザリ我慢の連続。終盤やっと終わってくれたと思いきや超越！、、なの、か？
男女の架け橋になるような内容にしたいなら、もう少し人を魅力的に撮って欲しかったな
