かが

デューン 砂の惑星PART2のかがのネタバレレビュー・内容・結末

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

生涯に取り込む(捧げる)超大作SFシリーズには限界値があると思っている

スターウォーズとかロードオブザリング、ハリーポッター、マーベルなどのビッグタイトルで育ってきた自分にとってDUNEは既視感を感じてしまう。

父が王で夢半ばに絶命した後を主人公が継ぎ、運命へと導くヒロインに出会い、実は敵方にルーツを持っていて、その争いを裏で謀る集団の存在があり、黒幕は身内というパターン

それにスターウォーズを先に見てるからどうしてもタトゥイーンがよぎってまう

最後の決闘シーン、あそこはシビルウォーのキャプテンとアイアンマンを想起してしまった、悔しい

ハネルコンの城は明らかに大戦時の連合軍を意識した建築やね

もちろんDUNEの原作はこれらのビッグタイトルに大きく影響を与えた川上なんだろうけど。観る順番って大事ね

でもこの作品はなんといってもティモシーの圧倒的なカリスマ性と存在感で飯何倍もいける。ただでさえプライベートでも目力凄いのにフレメンの原理主義者会議のシーンは凄い 

終わり方良かった。終わり方というか開戦を告げる終わり方。かっこいい。ベネゲセリットのスピンオフもやるみたいでそっちも面白そう。てかベネゲセリットの俳優陣豪華すぎるよ

んでなんで男爵一味は浮遊できるの?
かが

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