このレビューはネタバレを含みます
東欧怖いネガキャンシリーズ第2段は、地獄の車窓からお送りします。
ホステルから捻りと爽快感を引っこ抜いた出来ではありましたが、しっかりトラウマ増産に成功しました。
東欧に遠征に来ていた頭が緩めのレスリング選手の仲良し4人組が、うっかり列車の出発時間に遅れてしまい、いかにも怪しげな美女から別の列車を進められたところから、地獄のパーツくれくれ厨専用車両での楽しい一時がスタートします。
個人的に一番哀れだったのは罰ゲームの勝負パンいち状態から一気にブラックジャック先生の餌食と化した彼氏と、変態の餌食と化した後に今度は鬼畜な兵隊さんに献上されてしまったヒロインの女友達でした。東欧は修羅の地という素敵な印象がしっかりインプリントされました!かっこつけずに行くならツアーだね、と話したくなるシリーズですね。
グロ描写が多少あるので、食事中に観ても平気な方意外は深呼吸してから観てください。