劇場公開を中止になってしまった。
性被害をしたあの監督は叩かれて然るべきではあるが、その周囲の人間も軒並み叩かれるというのはいかがなものか?
別件ではあるが性被害を公表したガーシーは逮捕され、同じことを週刊誌がしたら公表された側が袋叩きにあう。要は権力側から狙われれば誰でも潰される。
この数年でもいい俳優がどんどん表舞台から消されてしまった。
その話は置いておいて、この映画である。
内容は、ほぼ拓さん本人役のような役柄である。
映画であってもリアルなアクションを目指す。
なので、ジョン・ウィックのような作品のようである。
実際、ジョン・ウィック対拓さんを見てみたいものである。
ところが、終盤に大変なことがわかる。
アクションのみを追求していた作品だと思ってたので、この驚愕の展開には心底びっくりした。