ペコ

オペレーション・フォーチュンのペコのレビュー・感想・評価

3.3
ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組んだスパイアクション。ジェイソン・ステイサム、ジョシュ・ハートネット、ヒュー・グラントと好きな俳優ばかりが出てて豪華!ジェイソン・ステイサムも好きな俳優の1人だし、何が起きても死なない安定・安心感があって好きなのだが、良い意味でも悪い意味でも、いつものジェイソン・ステイサムなんです。内容的には既視感のあるようなお宝強奪ストーリー。世界中のセキュリティを支配してしまうハンドルらしいが、その脅威の度合いもよく分からないままでした。主人公のオーソンや仲間たちが淡々とミッションをこなしていたような印象で、ワクワク感も足りない。
ガイ・リッチー監督の過去作ではお洒落さやスピード感や迫力のあるアクションシーンが多かった印象だが、本作ではそれが少なかったのが惜しいところ。ややコメディ路線だったのも個人的にはマイナスポイント。「007」」「ミッション・イン・ポッシブル」と比べたら、スケールは小さい作品でした。
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