トリニティ実験ってアインシュタイン関わってなかったんだーってレベルの浅知識だったので、、核分裂と核融合という２つの時間軸を用いた複雑な構成、(当然のように知らぬ)当時の世界情勢、(当然のように知らぬ)物理学用語、等むちゃくちゃ学問的な要素で成り立つ会話劇を、とにかく必死の脳みそフル回転で辿った3時間
💤ネムネム映画💤って聞いちゃってたから覚悟はしていたが脚本以外にも音、光、間、映像、目を離せない瞬間が詰まり過ぎて、気付けば近々でこんなに集中できた事あるかってくらい見入っちゃっていた ほぼ講義じゃんかこれ
彼の、数式一つで原子の動きが見える(?)音楽が聴こえる(?)なんていうか、映画を通してってだけでも見えてきた異常性
持って生まれた異次元の才能を利用し地位名誉を確率したわけだけれど"ソレ"がもたらす幻視や脳裏から離れぬ宇宙にずっと苦しめられていたのだと。。彼もまた"ソレ"にやられた人物の1人なのだ、とかって考えると善悪や幸せってなんだろうの所までぶっ飛んでしまっていた
アタシってある意味でフツーそれで良かったのだとも思えましたありがとう
そんで正義の反対は悪では無くまた別の正義なのだとまたもや思わされてしまったのだ
アチャー
