シュトラウスと劇作家ホーファンスタールの黄金コンビによる作品
シリアスなオペラとコメディ、舞台裏と表舞台を同じ舞台で描いていて二度美味しく
オペラやボードビル、古典演劇など色んな要素も楽しめる。
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話が面白い!こんな構成を思いつくなんて、シュトラウスって天才。オペラ開演前のプロローグの章と、悲劇と喜劇の混ざったオペラの章の二部構成。ミュージカルのオーディションをミュージカルにした『コーラスラ…
>>続きを読むRichard Strauss(1864-1949)
《Ariadne auf Naxos Op.60》(p.1916)
S.Director:Elijah Moshinsky
Sop:Lise D…
これはなんとも面白かった...!
劇中劇の話ですが、前半は舞台に向けてのキャスト陣のトラブルや駆け引きなんかで散々ヤキモキしてから「これはどうやってもまともな劇にならなくない?」と観客を不安にさせて…
2部構成の劇中劇では前幕の人物が悲嘆にくれるアリアドネに茶々を入れるメタ展開。たのしい。あと3人のニンフの衣装(でかい)がすてき。よくあそこで動きながら歌えるな…
ブレンダ・レイも良かったけどとに…
⒞Marty Sohl/Metropolitan Opera