車田正美さん原作の「聖闘士星矢」をハリウッドで実写化した作品です。
主役の星矢を新田真剣佑さんが務めています。ショーン・ビーンさん、ファムケ・ヤンセンさんらが共演しています。
星矢(新田真剣佑さん)は、子供の頃姉と生き別れとなり、地下の格闘場でファイトマネーを稼ぎ生活をしていた。
ある日の試合中に、星矢が試合中に不思議な力を使ったことから、謎の武装集団に襲われることになるが、城戸アルマン(ショーン・ビーンさん)が星矢の前に現れ何とか逃げることができた。
そして、星矢の使った不思議な力は「小宇宙(コスモ)」というものであり、そして女神アテナを守る運命であることを告げられるのだった。
正直、あまり「聖闘士星矢」感は感じられませんでしたが、アクション作品としてはそこそこ面白かったと思いました。
また、星矢が纏う聖衣(クロス)が、あえて西洋の昔の鎧っぽい見た目にしたそうで、逆に残念な感じになった様な気がします。
個人的には、マーク・ダカスコスさんが演じているマイロックが有能で気に入りました。
