「男の恋愛は名前を付けて保存。女の恋愛は上書き保存」
↑これっていまの若い世代にも通じるんだろうか。まぁそれは置いといて。
これの続きというか、女性側の反論で好きな話が２つあって。
１つは「確かに女の恋愛は上書き保存だけど、デジタルのデータみたいに完全に消えるんじゃなくて、油絵だよ(消えてるように見えてしっかりと下に残ってる)」ってのと
もうひとつが、失恋した分だけ心にお墓があるって話。何かの小説だか映画で読んだのだけど引用元は忘れちゃった。
何が葬られてるかって言うと、当時の自分の気持ち。
わかるなぁって思う。
完全に忘れるんじゃなくて、きちんと弔って、定期的にお墓参りしないと、何か黒々としたモノが精神に悪さする。
時々はお花を供えたりして、思い出話しながら墓前でおはぎ食べたり酒飲んだり、手を合わせて御祈りする。
だから俺はこういう邦画をお墓参り映画と呼びます(今から)
書いてて、あれ？「名前を付けて保存」と「お墓参り」って同じじゃね？って思いつつ‥‥‥似て非なることはわかるけど何が違うのかわからなくなってきた…距離感？
