rikky1103

硫黄島からの手紙のrikky1103のレビュー・感想・評価

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)
3.7
ただただ戦争の残酷さが心を打った。親や家族の想いは敵であろうと同じなのに、戦争という場ではいろんなものが歪められてしまう。
悲惨で過酷な状況のなかでの手紙という存在が光のような存在であることに心を締め付けられる。
そして、人間性の高い人も低い人も、敵味方どちらにもいて、本当の敵はどっちなんだろうと考えさせられた。
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