あけましておめでとうございます㊗️
最近は月に一本程度しか映画を観れておりませんが、今年もよろしくお願いします☺️
新年一発目がこの映画って…。
ヨルゴス・ランティモス監督の
「聖なる鹿殺し」という作品が好きで、この作品もギリシャ神話からの作品でしたね。
この作品もそうなのだとの事。
ギリシャ神話が分からなくても
"因果応報"と言う言葉が日本にあるから、分かると思います。
酷い事を他者にしたら、自分に返って来るって事。
他者を犠牲にして成り立った幸せは、いつか崩壊する。
羊飼いで生計を立ててる夫婦。
ある雌羊が出産をする。
この雌羊を動物じゃなくて人間と思えば良いと思う。
もし、人間の女性だったら?と。
妻は、生まれたての子を雌羊から取り上げてしまう。
そして、幼くして亡くした子供と同じ名前であるアダと名付ける。
(ここはフィルマのアラスジに書いてあるから、書いても良いですよね?)
産んだ子を返して欲しい雌羊は、毎日、頻繁に家の外でメェエー!!と鳴いて来るのだけれど、
妻が
「来るなー!!失せやがれ!!」
と暴言を吐き、
とうとう、その雌羊を猟銃で殺して埋めてしまう。
なんか、妻の方が頭オカ過ぎて、やはり、女は母性ってものがあるからなのか。
夫は妻が幸せなら、それで良い。
今は幸せだ。
ってスタンス。
夫の弟が家に来て、
「え?!」
ってなったり、殺しちゃおうかな?と思ったりするものの、結局は甥として可愛がる事に…。
でね…。最後の方に出て来たヤツ…に、飲んでたカフェオレを吹きそうになりました😆
ナンジャコリャー!!w
もうちょっと捻りが欲しかったなー。
にしても、ポーダーコリーのワンコは罪が無いのに😭。
ワンコ好きとしては胸が苦しい。
うちもワンコが居るのだけれど、
お散歩の時にポーダーコリーの○○ちゃんに良く会うんですよー😢
あと、近所に動物と触れ合える場所があって、羊も居て、良く見るのだけれど、
羊の瞳は真っ黒では無いですよね?
(細かいツッコミ)
あのナンジャコリャー!!なヤツが出て来なかったら、もっと評価は高かったかもしれないです。
どちらにせよ、アドくんは可愛いし、そして、アドくんが可哀想…。
あんなアドくん、こんなアドくん。
アイスランドの広大な景色と、雲の流れや、時に厳しい天候やら…。
たまに川も出て来ますが、やはり、私は、この作品も私にとっては、ワンシチュエーション映画になってしまって、
たまに町まで降りて買い出しに行くとかのシーンが欲しかったです。
……
私は羊は食べない(食べられない)けれど、"仔羊"ラムのステーキとかは、絶対に食べ無いと決めました!!
仔牛も食べないぞ!!
ヴィーガンでは無いです!押し付けヴィーガン大嫌い!!
……
アイスランド映画は
「ハートストーン」
(本当に本当に大好きな映画)
と
「好きにならずにいられない」
が好きですねー。
……
以下余談
(って、余談ばっかりですが💦🙏)
日本ではまだまだマイナーなスポーツのハンドボール。
北欧ではメジャーなスポーツなんですよね。
実はワタクシ
高校生の時、ハンドボール部のマネージャーをしていました。
余りにキツくて、4人居たマネージャーが私を残して3人辞めてしまい、
私も一年生の時に辞めてしまいました😅💦
だって、朝練、夕練、土日は試合で休み無し。
大変だったなー。