まぁいろいろあるけれども…結論から言うと好きだこれ。
小説の中のアーガイルと現実に目の前に現れた自称スパイの男がフラッシュバックする映像から遊び心満載でクライマックスはもはや悪ふざけと言ってもいいレベルのギャグアクションが笑えるのになぜかカッコいいエンターテイメントに仕上がっている。
殺し合いだったり事態が深刻な中で本人はいたって真剣にがんばっているんだけど観てる側はなぜか笑えちゃうっていうコメディ具合がスパイ映画にはバッチリ合っていると思うんですよね~。
映画には文句はとくにないんだけど…なんというか、ちょっと痩せなきゃなって思いました。