良い意味で裏切られた。
いやぁ、これは真実を知ってから2回目を観ることで完成する作品なのではないだろうか。
というくらいに驚きと納得の連続。
「あの人」が「その人」なのか、だがそこからまた「その人」が「あの人」なのかと登場人物の“真実”が入れ替わる面白さ。
Kingsmanシリーズが大好きで、そこから本作を鑑賞した。
Matthew Vaughn監督の作品はどれもワクワクする。
毎回お馴染みの俳優陣の顔ぶれに加えて、Henry Cavillさんと、まさかのDua Lipaさんまで登場。良いなぁ。
こちらの監督の作品は、どれも本当に音楽と視覚効果の使い方が巧い。
目も耳も楽しませる、まさにエンターテイメント映画と言えるのが今作である。
そのシーンにその音楽を合わせるか！というギャップが、観る者を良い意味でニヤつかせる。😏（←かく言う私も、ちょうどこんな表情になった）
真実を知った今、もう一度観に行きたい。
そう思わせるほどに緊張と緩和の連続だった。
