南北が分断されてることがどれだけ異常かわかる。普段、韓国と北朝鮮はどこか別で考えがちだけど、同じ言葉を話し、同じものを食べ、同じ出立ちをしてる人たちであることを痛感して涙が出た。（南北分断には日本の責任もあるので余計につらくて申し訳なく思ってしまう）
最後の別れのシーン、朝鮮の大人たちが一切振り向かずに歩いていたところ、北朝鮮という国で生きていく人たちの覚悟があるように思えた。
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銃撃のシーン、文字通り手に汗握るようだった。ホラーより全然怖い。子どもが無邪気に銃撃ちまくってるのも怖かった。
ソマリアの内戦と朝鮮半島の南北分断という２つのつらく悲しい歴史（今も続いてるけど）を見つめ直す映画だった。
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2024年16本目
