ジャスティン・カーゼル監督作品を連続鑑賞👀
コチラも1996年にタスマニア島🇦🇺の観光地で起きた無差別銃乱射事件『ポート・アーサー事件』を基にした🎥
犯人の青年がいかにして、死者35人/負傷者15人という大それた事件を起こしてしまったのかを加害者目線で描いている…
幼少期から奇行が目立ち、周囲に馴染めず孤立していたMARTINは名前を逆さ読みしたあだ名《NITRAM(ニトラム)》と呼ばれ揶揄されていた…
彼を取り巻く環境の中で、
・寛容なおトン
・偶然知り合った裕福な年上の女性ヘレン
この2人だけがニトラムを受け入れ(ようとし)ていたが、その2人も…😟
おカンはというと、ニトラムに対しては、
割り切っていて
諦めていて
疲れ切っていて
突き放すような冷たい態度をとっており、ソコに"愛"は感じられなかったのも原因のひとつだったよなぁと…😔
精神状態がドンドン悪化し追い込まれていって犯行に及んだニトラムだったんだけど、当時の責任判断能力があったとして有罪👨⚖️
しかし、死刑制度がなく懲役だと😕
何の因果関係も無い多数の命が奪われているのに…
終始、何をしでかすか分からないニトラムのヒヤヒヤ感を、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズが見事に表現していた😱
もう彼しか演じられないでしょ👏👏
監督が本作を【銃規制に関する映画】と表している通り、ライセンスも登録もなく、💵さえあれば簡単に色んな銃が手に入るという恐ろしさを感じた😨