このレビューはネタバレを含みます
【↓気を悪くしたらすみません】
ユナちゃんの可愛さだけを堪能する映画。
御涙頂戴感が全編溢れすぎていて、申し訳ないけど登場人物たちが泣けば泣くほど引いてしまった。(完全に泣かせに来ているシーンで、横で観ていた母親はウトウトしていた)
感動できなかった要因として、「好きな画質ではなかった」というのが大きい。どう表現するべきか分からないけど、なんというか、パステルっぽい。
突然CGで現れる無数の蛍などをこれみよがしに出されても、同じ山村を描いた『山の郵便配達』のあの圧倒的な原風景と余計に比べてしまうし、中盤以降全くのめり込むことが出来なかった。。
あらすじの意外性が売りなのかもしれないけど、それでも映画好きなら大体ラストまでの展開は読めてしまうと思う。
とにかくユナちゃんだけが眩しく、尊い。あんなにキスシーンが見たくない映画は久しぶりだった。