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シンデレラのkazu1961のレビュー・感想・評価

シンデレラ(2021年製作の映画)
3.8
🔸Film Diary————————————————-
▪️本年鑑賞数 :2021-522
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 ※※※/1001

🖋 クライマックスの歌とダンス、最高ですね!!
継母を含めて全くの悪人がいない、『ピッチ・パーフェクト』のケイ・キャノン監督の描く新解釈の現代風『シンデレラ』、とてもハッピーな気分と元気をもらえます。

🖋シンデレラに扮するのは、元フィフス・ハーモニーのメンバーでシンガーソングライターのカミラ・カベロ。ドレスメーカーの夢を叶えるために真っ直ぐに生きる、素晴らしい歌声を持った、活発でウィットに富んだ女の子。今までのシンデレラのイメージを一新します。彼女の優先順位1番はドレスメーカーになるという夢を叶えること。夢と王子とのロマンスのどっちを選ぶのか。。。この設定がとても今っぽいですよね!!

🖋そして何より本作で素晴らしいのは、現代のヒット・ポップ・ソングをふんだんに織り込んだミュージカル作品であること。シンデレラを手助けするファビュラス・ゴッドマザー役のビリー・ポーター、継母役はメンゼル、国王役はブロスナン(老いてもジェームズ・ボンドのイメージはそのままですね)、王妃役はミニー・ドライバーが務めています。プリンス役はニコラス・ガリツィン。それぞれの歌とダンスが見もの。そしてカミラ書きおろしの主題歌「ミリオン・トゥ・ワン」も素敵です!!

😆物語は。。。(参考:公式サイトより)
お約束どおりに人々が暮らす平穏な町。しかし、町の女性たちは城で開かれるという舞踏会にドキドキワクワクしていました。ハンサムな王子をひとめ見られる、いや、結婚できたら最高なのに…と。ところが、この町で義姉たちにイジメられながら退屈に暮らしていたエラという少女は違います。彼女には衣服のデザイナーになるという夢がありました。ここでは注目されることもない。そんなエラに思わぬチャンスが…。

🔸Database————————————————-
🎥邦題 :『シンデレラ』
原題(英題):『Cinderella』
🎥製作国 :イギリス・アメリカ
🎥初公開 :2021
日本公開 :2021/09/03 Amazon Prime Video配信
🎥上映時間 :112分
🎥受賞 :※※※
🎥監督(製作):ケイ・キャノン
脚本 :ケイ・キャノン
原作 :シャルル・ペロー『シンデレラ』
撮影 :アンドリュー・ダン
音楽 :マイケル・ダナ、ジェシカ・ローズ・ワイス
出演(声優):カミラ・カベロ、イディナ・メンゼル、ニコラス・ガリツィン、ミニー・ドライバー、ピアース・ブロスナン、ビリー・ポーター

🔸Overview (映画. comより)———————
「ピッチ・パーフェクト」のケイ・キャノンが監督・脚本を手がけ、おとぎ話として誰もが知るシンデレラの物語を、1980年代から現代までの世界的大ヒットポップソングで彩りながら、新たに描いたミュージカル。米ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」の元メンバーで、グループ脱退後にはソロアーティストとして躍進し、グラミー賞にもノミネートされたシンガーソングライターのカミラ・カベロが主演。真実の愛を求めるだけでなく、自分の夢を実現させるために邁進する新たなシンデレラ像を体現した。継母役を「アナと雪の女王」のイディナ・メンゼル、国王役をピアース・ブロスナン、女王役をミニー・ドライバー、王子役を「ハートビート」のニコラス・ガリツィンが演じる。Amazon Prime Videoで2021年9月3日から配信。
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