見た目は小学生の高校生探偵・江戸川コナンの活躍を描いたテレビアニメシリーズ「名探偵コナン」の劇場版アニメ第13作目。
原作は青山剛昌原作のコミック。
関東近県で6件の不可解な殺人事件が発生し、広域連続殺人事件として警視庁をはじめ各県警の刑事が共同捜査することになる。
コナンが調査を進めていくうちに、黒ずくめの組織の影が捜査線上に浮かぶ。
そして手掛かりは死体発見現場に残された麻雀杯と6人目の被害者が死に際に残した「七夕、きょう」という言葉。
果たしてこれらは何を意味するのか？
主人公の江戸川コナンと宿敵・黒の組織が対決する。
組織のメンバーにコナンの正体が工藤新一であることがバレてしまい、コナンは組織から命を狙われて絶体絶命！
クライマックスの舞台となった東京タワーでは、コナンの恋人である毛利蘭の空手が炸裂する。
「大丈夫 ライフルは無理だけど拳銃なら」
蘭はスーパーマンも顔負けの弾よりも速く動いて銃弾をかわして黒の組織のメンバーに必殺技を繰り出して大活躍です。
形勢逆転につぐ逆転で、果たしてコナンの運命は如何に？
「いつまでも追い続けるがいい」
「追い続けてやるさ おめえらをぶっ潰すまではなぁ」
2023.4 日テレで鑑賞（金曜ロードショー）
第33回日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞（2010年）
