まだ発達障害というものが浸透していない時代に生きたあみ子の話。
あみ子は他の皆んなと同じように本能に従って生きた。ただ真っ直ぐに。
だけどどうしてか皆んなと同じにはならなくて、同級生からは煙たがられ、父親には諦められ、向き合ってくれた母親は妹の死産を機に病んだ。憧れのノリくんも限界を迎え、あみ子に寄り添う者は次第にいなくなっていく。
誰もあみ子に教えてくれない。誰もあみ子のことが分からない。あみ子自身も分からない。
もっとポップな明るい話かと思ったら普通に重めのテーマやった笑笑
坊主頭好きじゃ〜!!!
「お前の気持ち悪いところ?100億個くらいあるで??」
「気持ち悪いんじゃろ?一から教えてほしい」
「それは…わしだけの秘密じゃ!」