このレビューはネタバレを含みます
よかった。
エンディングの崎山蒼志くんの歌声が最高に沁みた。すぐShazam。
相手が自分に寄せてくれる「好き」が、自分が相手に寄せる「好き」と同じかわからないんだと、陸が言ったとき、めっちゃ5年前？の自分だと思った。
けど、今これを書きながら、今の自分のそれじゃん、と気付かされた。
陽が、こういう陸の思いを聞いたあと、「陸くん、今日は来てくれてありがとう」的な言葉が一番に出てきていて最高にすてきだと思った。
絵に真剣に向き合える陽の姿がちょっと苦手で…いや、苦手っていうのは違くて、陽のこと好きだけど陽がぼくに思ってくれてる好きと同じかわからなくて…みたいな、なんなのそれ？ってネガティブに捉えて悲しくなりうることを言われても、好きの部分を汲み取って＋そういうふうに伝えてくれたことに対して（なのかな？）、ありがとうが言えてすてきだと思った。とても大人だとおもった、貴様の好きは何なんじゃ？！みたいになって混乱している私とは比べ物にならないと思った。
あ、そのほかにも終始、高校生の設定のみんなの言葉遣いや考え方が大人すぎて、自分の高校時代とか、今の自分とかが、ひたすらこどもに感じた。
あと、話とは関係ないけど
なんかこのスコアつけるの好きじゃない、でも今回は適当につけてしまった。どっちなの自分。
