ヘイヘイ

劇場版 呪術廻戦 0のヘイヘイのネタバレレビュー・内容・結末

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作マンガは未読、TVアニメは途中(高専の対抗戦:16話くらい)で一旦挫折中。
0はそこまで観てれば全然ついていけるよ、との知人の教えでとりあえず鑑賞。
問題なくついていけました!

そして鑑賞後に0巻だけ購入して読了。
ほぼ原作そのまま(省いてるところがたぶんほぼ無い)+マンガにはなかったシーンと会話が少し追加されている感じですね。

鬼滅の刃もでしたが、マンガ→アニメに変換した時の作画演出が凄すぎて…
作った人達の頭の中はどうなってるんでしょうか?
自分の場合はアニメからマンガの順に見てますが、マンガ→アニメの順で観てる方は、あれがこうなるんやぁ!って感動するくらい凄かったはずです。カット割、アングルが目まぐるしく動きながらのアクション連発で素直にカッコヨ!マトリックスぽいケレン味もたっぷり。
アニメってたくさんの人が関わって作ってると思いますが、一体どうやって制作陣は、このイメージを具現化してるんだろうか、と感心しちゃいます。

お話も105分の中でうまくまとまってました。最後の最後、もうちょっとどうにもならない絶望感があったら、もっと最終決戦感出たのになぁと思いましたが、まぁ十分か🤗

最後の”0”のタイトルバックと指輪の見せ方の演出が意図的にみえたので、”0”って指輪のモチーフとしての意味もあるのかな?と感じました。

私がKing Gnuファンなのもありますが、”逆夢”の入りはゾクゾク〜っとしました。本作とすごいマッチしているなぁと。

CMで使ってる”一途”の方は本編のOPで使って欲しかったけど。。

ということで、原作のことちょっとしか知らなくても十分イケる、アクションがバチバチに決まった作品でした。
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