Coda
"Children of deaf adult"
耳が聞こえない家族の中でたった1人の健聴者。
家族とは分かり合えないものであった『音楽』は、お互いの想いにより、たとえ音が聞こえなくても分かち合えるものに。
家族それぞれの想いや、考えもよらぬ発言
がとても印象的で心に残っています。
日常が奏でる心地良い音、不快な音、様々な音一つ一つを意識的に受け取りながら、音の無い世界を生きている人々もいることに寂しさを感じました。
生まれた時から耳の聞こえない人の過ごす日々はどんな日々なのでしょうか。