『分かり合えない悲しみを乗り越えて…』
フランス映画「エール!」のアメリカ版リメイク
家族でただ一人の健聴者の少女ルビー
ずっと通訳の役割りをしてきた“ヤングケアラー“
夢に向かって親離れ・子離れへと成長する物語
V先生という最強キャラクターが加わり、物語に厚みが増しました。
大好物な音楽ヒューマンドラマ♫
60〜70年代の古いけどいい曲ばかりでした
伸びやかなエミリア・ジョーンズの歌声も素敵だし、あの「シング・ストリート未来へのうた」の赤いほっぺ君の優しいデュエットに心温まる映画でした。
実際にろう者のキャストが家族を演じるので、言葉や手話、娘の歌声を聴く表情など心に響きます。
聴こえない演出にハッとさせられました!