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スウィートビターキャンディの作品紹介

スウィートビターキャンディのあらすじ

サナエ(小川あん)は、今年大学受験を控えている女子高生だ。 ただ、同性のグループであったり、人と交わるのが少し苦手である。 ”大人にならなくちゃ”と、自分でも思ってはいるけれど、中々うまくはいかない。 夏休みになり、東京の大学に通っている姉が帰ってくると、サナエも受験を控えている手前、両親の都合で家に家政夫を雇うことになる。 家政夫の裕介(石田法嗣)は、無骨で少し恐く感じる。謎が多いと周りも言っている。けど、彼を知っていくうちに、どこか自分と似ている部分や、重なる思いに気づき始める・・・。 それは、サナエの”甘い”初恋であるとともに、裕介の”苦い”思い出を巡る、旅の始まりであった―。

スウィートビターキャンディの監督

スウィートビターキャンディの出演者

原題
製作年
2022年
製作国
日本
上映時間
107分

『スウィートビターキャンディ』に投稿された感想・評価

nana

nanaの感想・評価

3.5

梅川vs山下
(神は見返りを求める・若葉竜也vsスウィートビターキャンディ・田中俊介)

クズ男がバズってる
しかも私の好きな俳優ふたり😥

このクズ達が上手いスパイスを加えているのが純粋な狂気作品。

こちらのスウィビタは序盤からちょっと変わっている。

若い男性家政婦の翳りもそうだが、何よりヒロインの口にした飴を悪びれず含みながらの庭の手入れ。

指摘されても平然と認めてそのまま持ち主に返そうとする。
このシーンで笑う方もいたが、私は「これはかなりの尖った先が来そう」と自分のキモ耐久性スキルに少し自信を無くす。

しかし展開が進むにつれ、キモイのは家政婦よりもヒロイン💦
こちらはキモいだけではなく怖い😱

嫌な我儘と異常なまでの執着を行動で表すズレっぷり。

自分の我を通すためなら相手を傷つけたって平気だ。

むしろ「なんで解ってくれないの?」という思考の持ち主だが、これを苦手とするか“ひたむきで可愛い”と捉えらえるかで好き嫌いがハッキリと分かれそう。

姉もデリカシーの無い勝手女だし、クズ男の勝手さはもう何とも言いようがない。

後半までは主要キャラクターが嫌な奴しかいないイメージ。

家政婦の過去とクズ男の野心と悪知恵で物語はグッと哀しい方向へ。

この辺りからこの作品の高評価の意味がわかってきた感じ。

ストーカー気質ってこういうものかな🤔

自分に全くその傾向がないので、ヒロインに共感は出来ないが、される側は何度か経験しているのでラストのあの叫びはとても理解できた。

自分に正直すぎる人達
サナエと祐介の真逆のベクトル。
かつては同じだったかもしれないけれど…。
とても残酷で身勝手でピュアなラブストーリー
ほぼ情報0で観てきました。
人と交わるのが苦手な女子高生と訳ありな家政夫とのラブストーリーではあるものの、相手に同族間を感じる女子高生サナエに対して、ある苦い過去から世間から拒絶して生きている家政夫の裕介との世界線のすれ違いがあって、そこに干渉してくる父親の会社の部下の関係も絡まって、ビターでは収まりきらない苦み強めのラブストーリーになっていて、これを書いている50過ぎのおじさんでも、ギリギリ鑑賞に堪えられる作品になっていました。

基本的にはサナエの目線の物語なので、裕介の罪がどれほどだったかは表現されないのですが、恋愛に対する盲目さで言えば、サナエの執着心も暴力性を秘めていないだけで、裕介と合わせ鏡のように見えて、怖さを感じるし、受け入れがたい理由付けとしては充分に納得できるものはありました。

ただ、全体的に台詞で物語を説明している描写が多く、現代らしいのですが、若干物足りなさは残りましたが、映像自体は自由度が高く、予測がつきにくい行動導線がかなりあって、展開が読みにくかったり、陰鬱とした部分のサナエのショットであったり、ラブストーリーというカテゴライズから外れた部分もあって、どのように物語を着地させるのか予測していく楽しみはありました。

今作を観た理由として、裕介役の石田法嗣さんの演技を観たいというのがありました。
失礼ながら大人になられてからの作品より少年時代に主演された塩田明彦監督の「カナリア」での無骨さが未だに印象強く、その雰囲気が今作でもあって、そこは裏切られなくて良かったです。
前作にあたる「アーリーサマー」も観てみたいと思いました。

表面的な初恋のほろ苦さと恋愛の重さ=罪深さが相対的に描かれていて、終盤にあるまっすぐな思いだけではない時間経過も描かれていて、大人になっていく複雑さがあって、味わいがある作品だと感じました。
大学生や人生経験の浅い若者の脳内がそのまま映画になってしまったような作品で、見ていて退屈だった。映画は製作者の人生経験に基づき、自分にない知見を与えてくれるものだと考えるが、本作はそういった期待に沿う作品ではなかった。

主要人物の価値観の根幹は最後まで分からなかった。恋愛映画とヒューマンドラマの形式だけ切り取っただけで、登場人物の深掘りが圧倒的に足りていない。
また、表現方法が役者の表情やセリフに頼ることが多く、多様性に欠けるところもいただけない。登場人物の価値観が不明な一方で、序盤の卵&牛乳シーンに代表されるように、「そんな顔するところ、セリフ言うところをクローズアップさせなくてもその感情は分かるわ」と思ってしまうところも大いにあった。

ユウスケを格好良くみせようとしているのかもしれないが、私にはまじで関わりたくない人間にしか思えませんでした。

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