おだ

クイーンズ・ギャンビット: 制作の舞台裏のおだのレビュー・感想・評価

4.2
本編として

クルエラを見る前にこの作品は見ておきたい。ファッションの時代感が共通しているから。

ベスのチェスの名手として世界に駆け上がっていくストーリーではあるものの、そこで描かれるのは自身との戦い。
彼女の常に「天才」と「異常」の境界線上を偏執的に綱渡りする様は、見ているこちらまで飲み込んでしまうかのような狂気の魅力があった。


作り込まれた、素晴らしいクオリティの作品でした。
おだ

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