このレビューはネタバレを含みます
よかった
長尺の特攻隊プロパガンダ予告に嫌気がさしていたので、そのモヤモヤが晴れた感じがあった あざす……
いまパレスチナにおける民族浄化を目の当たりにしている中で、どうしても創作の中の暴力の描写にも大きく感情が動いてしまうから、
そういう観点でも、よくないものをよくないとする……軍事主義や種差別など搾取構造への批判が反映されているのが良かった
ひとびとのリレーションシップや感情の描写が、レイヤーに隔てられて描かれている感じがあって、自分は逆にそれがよかった。
全然共感できないなと思いながら見ていられる感じが……。