ノーマークだったが、娘から意外と大人向けで面白いとの情報が入る。フィルマで4.1ポイント。丁度用事が済んだこともあって急遽劇場へ。
水木しげる氏の生誕100周年記念作品。
鬼太郎の父と水木のバディものであり、犬神家っぽいミステリーものでもある。
舞台は昭和30年代の高度成長期に入る日本の哭倉村。まだ、民間の血液銀行があった時代。水木は、龍賀製薬担当のサラリーマン。
しっかりと"ゲゲゲの鬼太郎"へ繋がる物語となっていて、ラスト、不覚にもちょっとホロッときてしまった。
あのちゃんちゃんこって、正式には"霊毛ちゃんちゃんこ"って呼ぶと知った。