ボーはおそれているのcetaceaのレビュー・感想・評価

たぶん解釈違うけど、親を凄い大切に思っている一方で、親と実家ってほぼ監視役と監獄で目眩するくらいしんどいよね！あるあるを映像化してくれて嬉しい。

ボーが抱く不安や強迫観念凄くわかる。
この恐れからは逃れられないと思ってるし、逃れる気なんてそもそもないのかも。
だからこそ、もうこれ以上ボーを虐めないで！っていう気持ちと、ボーもボーに共感している私も八つ裂きにして再起不能にさせて！って気持ちが混在しながら楽しく観れた。

ペンキまみれで爆走するホアキンフェニックスには笑いました。