このレビューはネタバレを含みます
開始10秒でアリアスター監督だ!ってなるの良いよね。
発達障害のボーが母親の葬儀のために帰郷する話
ただその母親は超毒親で幼い頃から様々な嘘も使いながらボーを精神的に縛っていた
あらゆることに臆病になってしまったボーは自身のストレスが度を越えると妄想の世界に入ってしまうのだがこの映画はそのボーの妄想とともに3時間もボーを追体験できるためまじでしんどかった。
アリアスター版「血の轍」といったところでしょうか
ラスト自責の念に駆られたボーが船に乗ったまま妄想の世界に入ってしまい事故死してしまうのが悲しかったよ。
めちゃくちゃしんどくて楽しい地獄体験でした。
ありがとうアリアスター!!