AJAPARATIONFILM

ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?のAJAPARATIONFILMのレビュー・感想・評価

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フィルメックス2021のコンペに現れた大傑作。コベリゼは、映画の様式を厳格に堅守しながらも、偶然と変容(身体)、忘却、そして労働(それは知識でもある)と歴史という重要な政治的図像を軽々と越境しながら、見事な作品へと収斂させている。コベリゼは今後映画作家の新たな歴史を紡ぐに違いないと大いに期待。
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