「私が悲しいのは私のせい」
フランス語聞いてると、すぐ眠くなるんです…
観終わるまでに何回も寝落ちしました💦
でも、それでもかなり好きでした!
ホラーかと思ったら全然ホラーじゃなくて、
一応ファンタジー?なんでしょうけど、そんなにファンタジーでもなかった。
というか、ファンタジーっぽくなかった。
とってもヒューマンドラマな作品でした。
おばあちゃんの家や森や
すべての雰囲気が、
まるで童話に出てくるもののようで、
女の子たちもとっても可愛いくて、
とても好みの雰囲気でした。
この、子役の二人の女の子、
こんなそっくりな子よく見つけたなぁって思ったら、双子でした💦
二人は親子の設定なので、子どもの頃も似ているのでしょうけど、
顔もそっくりだし髪型も同じ💦
見分けがつきにくくて、
「アレ?これどっち⁇」っていうのに気を取られて途中あまり集中できなくなりました😓
せめてヘアスタイルだけでも変えてもらえたらわかりやすかったのに笑
子どもって、親の気持ちを一生懸命に理解しようとするものなんですね。
主人公のネリーがとってもいい子で、
この子の行動も言葉も全部思いやりがあって優しい。
なんか、上手く言えないですが、
私はこれはファンタジーではなくて、
あくまでネリーの内面で起きたこと…
夢か想像か…
何かそんなものだったのではないかなぁ⁇
なんて思いました。
彼女なりにお母さんの気持ちを理解しようとして、
おばあちゃんにも本当の「さよなら」が言いたくて…
その願いが彼女にこんな夢を見させたのではないかと…
お母さん自身も、
過去の出来事から今の自分の気持ちに折り合いをつけることが出来たのでは?
「私が悲しいのは私のせい」
だから。
自分の悲しみは自分で癒すしかないから。
Petite maman