「テレビ局のニュース班にこれ(手紙)を渡せ。愛してる。息子よ」
子供と消防士が殺し屋から逃げる山火事サスペンス。父親がある汚職事件の秘密を知ってしまったことを機に、真実を託された子供が狙われることに。
ハンナ役のアンジェリーナ・ジョリーと妊婦さんがめちゃカッコいい映画だった。特に妊婦さんの行動力に脱帽。銃を背負って颯爽と馬に乗るとこイカしてた。
サスペンス要素と山火事要素がそこまでうまく繋がってなくて、一行で説明しづらい映画だなとは感じたけど、ずっと緊張感があって中盤以降は楽しい作品。
しかし山火事ってめちゃくちゃ怖いんだな…。
以下、セリフメモ。
「ある汚職を掴んだ。そのせいで、今朝パパを雇った人が殺された。事実を知るパパのことも奴らは追ってくる」
「私が風を読み間違った。…3人を助けに行かなかった。私は臆病者よ」
「子供を殺り損ねたな。完璧を約束した。"あり得ない"では困る」
「俺たちの顔を見た者は全て殺す」
「あなたは信用できる?」
「私は間違いなく信用できる」
「コナー、隠れる気か!?出てこないならこうする!」
「…殺せ」
「炎に任せる。苦しむがいい」