1971年『夢のチョコレート工場』、2005年『チャーリーとチョコレート工場』と映画化されているロアルド・ダールによる名作児童小説「チョコレート工場の秘密」の工場長ウィリー・ウォンカの始まりの物語を描く作品となってますが、ウォンカがいきなりこんな魔法使えちゃうんだ..状態だったりで、別物として楽しんだ方がいい感じのミュージカル・ファンタジーでした。
歌もいけてるウォンカ役のティモシー・シャラメ君と、ウォンカをサポートする少女ヌードル。
出番少ないですがウィリーの母役のサリー・ホーキンスが素敵。
いつも顔見ただけで笑える神父役のローワン・アトキンソン、邪悪な宿屋の二人、オリビア・コールマンとトム・デイビス、そして、オレンジ色のミニ紳士・ウンパルンパ♪ダンスのヒュー・グラントが最高。笑
ハッピーな読後感です。
