グロリアの命運：魔性の弁護士の作品情報・感想・評価

• #ある以来を受けた弁護士の娘が事故死に見せかけ殺され、引退していた母親のグロリアが案件を引き継ぎ容疑者の冤罪を晴らそうとする話。アルモドバル作品でもおなじみのビクトリア・アブリルがすっかり美魔女に…スペインの女優は大体ダミ声なのは何故だろう？
• #情緒不安定な娘の夫が義母を嫌ってる割に彼女のアシスタントになるのが笑える。本当の弁護士がグロリアみたいな答弁をしたら面白い！これだけ喋れる人が何で引退しようとしたのか疑問なくらい法廷は彼女の独壇場と化す。傍聴人は皆グロリアのファンになりそう。
• #登場人物の誰もがフランス映画らしくない。オーバーな演技はイタリア映画っぽい。ストーリーは最後まで一直線に見えたが…女は怖い。この映画にはもっと爽やかなラストの方が合ってるはずでスッキリしない。

最初のんびりした映画かと思ってたら、後半ハードボイルド調になってきて力でねじ伏せてた。剛腕。タイトルとジャケットは明らかに失敗。魔性なんてつけなければよかったのに。
そもそもの問題としてプロを雇えば…

フランスの法廷モノ映画。引退した女性弁護士が主人公。
娘も弁護士で、無罪を主張している被告の弁護している。その裁判を手伝おうとしようとした矢先、娘が交通事故で亡くなる。
彼女が後を継ぐのだが、その事…

うーん、最愛の娘を失った敏腕弁護士、と言っても手法は褒められたものではない。
でも、巨悪は法で裁けないのかなぁ？やっぱり、って感想。法を犯すものを法で裁けず本気で裁こうとすると仇討ち的な、こちら側が…

めちゃキレものの弁護士さんがズバズバ真相を解き明かしていく痛快法廷モノでした！

冤罪で捕まった容疑者を弁護していた娘が、めちゃキレものの母（主人公）に手伝ってとお願いしたところ、不慮の事故で亡くな…

劇場公開作ではなくテレビ映画だと思うが、近年のビクトリア・アブリルが拝めるだけでありがたい。
ボトックスは打っているだろうなぁ～、という感じだが、独特の美貌は健在だった。

法廷が舞台となった物語だ…

結構面白かったが2時間ドラマ風。法廷シーンが長くて結構本格的である。フランスでも法服は着るんだな、でもカツラは被らないんだ。あとアングロ・サクソン系の法廷運営に比べると、弁護士さんや判事がちょいちょ…