はっきり言って、お不良のお兄さん達が異次元過ぎ。もう本当に世紀末って感じ。
だけど、結構好きな作品。
何度も観てる。
主人公は素行不良で、ママも学校に何度も呼ばれてる。だけど終盤ではママに働いてると伝える事で、たったそれだけで成長を感じさせる。
外で待ってる小さいお友達の姿に、主人公がずっと遠くへ消えてしまいそうな哀愁を投げ掛けて来る。
泣ける。
なんかかなりめちゃくちゃやっていて、まさに若さゆえの過ちを体現してるよう。でも、そんな過ちをも青春に昇華できる強さに、羨ましさを感じてしまう。
面白かった。
70年代や80年代の大阪って、本当にこんな感じだったの?
他の作品の名前は出したくないけど、[8mile]みたいなノスタルジックな空気を感じる最後だった。
記録。