ソラトビネコ

世界で一番しあわせな食堂のソラトビネコのレビュー・感想・評価

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)
4.5
内容は知らずにタイトルが気になって視聴。

中国人の父子がとある事情で訪れたフィンランド。言葉の壁もあり、なかなか苦しい状況ではあったけど、ひょんなことから料理を作ることになり、それがきっかけで少しずつ現地の人たちと触れ合い打ち解けていく。その姿が微笑ましい。

その土地とそこに住む人々に癒やされ、自らも美味しい料理で癒していく…
心と身体、どちらも健やかであること。それが幸せなのかもしれない。

これは町の食堂とそこに住む人々が世界で一番しあわせになるまでの心温まるお話だ。