なんかようわからんけど感動した、、 たぶん、ホントよく作り込まれてるんだろうなっ笑
一見すると冷たい感触で鬱っぽい場面がずっと続く感じ。すごくゆーっくりと進むし、音楽もほぼ無いし、誰かが叫ぶみたいな事が起こって盛り上がったりするわけでもない。ほんと淡々。
静かで地味な舞台劇みたいな映画。
それがなんか凄い良かった笑 普段はあまりそういう映画ってハマらないんだけども、、不思議だな笑 母国語だからかな?笑
演劇好きな人は特に好きそうっっ。
絶妙に退屈しなかったんよな。風景や、日常の音。自分の知っている日常そのまんま。それがなんか凄い好きだった。どこかエモい。
なんか、後半になってきてだんだんわかってきた気がするんだけど、この映画ってずっと"優しさ"が根底にあったよなって思った。
画面いっぱいの鬱っぽさを、実は全て包んでたんだって感じるような優しさや人間の暖かさ。
終盤はマジ泣きそうだった、、 救われたような気する、、
以上、完璧に乗り遅れた、ドライブ・マイ・カーでした。