このレビューはネタバレを含みます
久しぶりにTSUTAYAでレンタル視聴。
実際は、本当に心が通っていたんだろうか?
壊れそうだから目を背けて、壊れないように守っている気でいる。でも、そこから壊れていくことは現実にも結構ある。こういうところを車の中という、脳内のようなプライベート空間の中で、様々な感情を持った人たちとの対話から解きほぐしていくところ、なんか目が離せなかった。
フィクションだけど、ノンフィクションのような、一人のふつうの身近な人間の苦悩を見せられた感じ。これが同調して目が離せなくなる理由かな?
んー。良い映画だけど。難しい。難しいけど、もう一度見たい気もする不思議な映画でした。