aka黄屑

スウィート・シングのaka黄屑のレビュー・感想・評価

スウィート・シング(2020年製作の映画)
3.5
『スウィート・シング』(20年)観了。アレクサンダー・ロックウェル監督なんと25年振りの日本公開作。監督の2人の子供が実質主演で奥さんカリン・パースンズ(2人の母でもある)も重要な役とゆー家族作w
監督は17年からニューヨーク大の大学院で映画学科の監督コース長(って何だ?)になってたらすい。
本作公開のお陰で配信で観られた10年作『ピート・スモールズは死んだ!』程ユルくなく91分と短いし後半はロード・ムーヴィになるから眠気を覚えることもないけどヤハリ90年代ノスタル爺に浸ってしまう…
00年代に大活躍したミシェル・ゴンドリーの15年作『グッバイ、サマー』を想起させられた(どっちも)佳作。
父親役のウィル・パットンは『ミナリ』で十字架背負ってたヒト。
監督過去作をチェックしたら13年作"Little Feet"は何としても観たいナ!
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