クリプトン星人

オールドのクリプトン星人のレビュー・感想・評価

オールド(2021年製作の映画)
3.0
真実ゲームで早々に泣きそうになってしまった。
というかあそこがピークだった。
肝心の本筋は設定に説得力がなくて感情移入できずにダラダラ見た。
途中のトーマシン・マッケンジーのせいで余計に内容が入ってこない。
ふと思ったのは、病気も争いも無くならないのなら、人生倍速で終わらすのも悪くないんじゃないかって。
とっ散らかりすぎて人生の尊さ的なものは感じられなかった。
エンタメ、ホラー、ドラマ、全てが中途半端で薄っぺらい印象。
コロナ禍の映画という免罪符があるのが嫌だ。