zakico

サン・セバスチャンへ、ようこそのzakicoのレビュー・感想・評価

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年を重ねる、なんて美しく語るばかりではない
老いを前にして、醜さを刻むこともある
若さや美しさ、才能、彼らの持つ未来と、
己が流れ着く、どん詰まりの余生

きらびやかな光景のなかにいて、
老いる者だけが鈍色のしみのようで、
それでも抗いたいとするのもまた、人の性なのか
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