何だかんだでサム・ライ味
監督じゃなくて製作なのね。
監督脚本は『クワイエット・プレイス』の父役の人を抜いたスコット・ベックとブライアン・ウッズの２人
人をビビらす事に長けている制作陣ですが、死霊もクリーチャーも恐竜も基本変わらないかな🤣逆に奇をてらっていない所が普通で楽しめました。
この普通の脱出劇の「普通」をどれだけ楽しめるかによって面白さが変わるのじゃないかな？私は一応満足。
娘(クロエ・コールマン)の医療費を稼ぐ為に2年の宇宙探索に出発する父ミルズ(アダム・ドライヴァー)帰還の途中で予測外の隕石群に巻込まれ不時着した星が6500万年前の白亜紀の地球。
ミルズは高い科学力を持ったヒューマン型異星人かな。
唯一の生存者コアと共に脱出ポッドに向かいます。
ぽっちゃり体型だった『ホワイトノイズ』以来のアダム・ドライヴァー様✨
鍛えてスリムなお姿。私の大好きな"もったり"マッチョボディではなくて少し残念ですが、銃を構える姿とか肩の脱臼に身もだえる姿とか底なし沼にハマる姿とか原生林に入るのにトレッキングに行くような軽装備だったりとか…
色々眼福。
世間では低評価ですが、映像的に宇宙空間が素敵✨6500万年前の巨大隕石衝突は迫力あり🌎☄💥
Amazon配信に終わった『トゥモローウォー』を思えば劇場公開している今作はスクリーンで観られて幸せだなぁと思いました。
