このレビューはネタバレを含みます
バート・ガンマー死す…
恐らくシリーズ完結編である本作。シリーズで一番おもしろかった。
舞台はどこかの島。今回は遺伝子改良されたグラボイズ。久しぶりにシュリーカーも登場。アスブラスターは出ない。息子のトラヴィスはメキシコで服役中のため不在。代わりにトラヴィスの母(バートの元カノ?)登場。
靴紐パラコードはアツい。試してみたくなった。
バートがグラボイズに戦いを挑むクライマックスが想像以上にアツい。1作目のオマージュであること含め。
またエンドロールにて、過去作のバート集に不覚にもグッと来た。やっぱり、マイケル・グロスが居てこそのトレマーズよ。バートなしの続編はそそられないなぁ、と。
あと、イカれた悪役を演じたら右に出る物はいないであろうリチャード・ブレイク。今作も邪悪な笑顔は健在で、なかなかに印象的なキャラとなっていた。
ただ過去一でキル数多いかもしれないけど、相変わらずバート陣営は死なないのでちょい物足りない。グラボイズの姿があまり出てこないのも寂しい。
納税は忘れずに…