このレビューはネタバレを含みます
バイオテク社の社長ビル(リチャード・ブレイク)は遺伝子操作されたグラボイズを私有島に持ち込み、富裕層のハンターを集めてグラボイド狩りを楽しんでいた。異変を感じた研究所のジャス(キャロライン・ラングリッシュ)とジミー(ジョン・ヘダー)は最強のグラボイドハンター バート(マイケル・グロス)を呼び寄せようとするが、彼はパプアニューギニアの無人島で世捨て人になっていた。
シリーズ7作目。遺伝子操作されたはずのグラボイズはいつもとたいして変わらない。社長や弓矢女などキャラクターも中途半端。退治方法が1作目と同じなのは感慨深い。今思うとバートは最初から死に場所を求めていたのではないかと思う。