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ホビット 竜に奪われた王国 エクステンデッド・エディションのLEOのレビュー・感想・評価

4.1
『ホビット』三部作の2作目。

全体を通して感じるのは、ロードオブザリングに比べるとちょっとご都合主義的なの部分はあるもののテンポの良さは飛躍的に増しているので、劇場公開版より約25分長くなったエクステンデッド・エディションで観ても長さは全然気にならなかったし、三部作の真ん中にありがちな中だるみとかも全く感じなかった。

まぁ、これに関しては自分がこの世界観が大好きという部分に多分に起因しているとは思うが、ドワーフとエルフの仲の悪さとかエルフ族は自分たちが一番優れていて他の種族を基本的にバカにしているエルフ族の底意地の悪さとか、レッドドラゴンはキンピカの宝物が大好きで収集癖があるとか、でもスキン・チェンジャーのビヨルンの活躍がイマイチ薄かったなぁとか、オタク心を揺さぶって来るファンタジーの世界観の忠実な表現に本当に感心する。


やっぱり三部作を連続で観るのはいいっすね!
冒険も佳境に入ってきてハラハラドキドキ!!
もう興奮が止まらないッス♪
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