じぇるね

ベイビー・ブローカーのじぇるねのレビュー・感想・評価

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)
4.3

【あらすじ】

クリーニング屋のサンヒョンと、赤ちゃんポストの施設で働くドンス。二人はベイビーブローカーをしていた。
ある日2人が連れ帰った赤ちゃんの母親、ソヨンが赤ちゃんがいないことに気づく。
赤ちゃんを売りたい2人と養父母を探すことになったのだがーーー。


【感想】

生まれてくれてありがとう。

コメディ要素を含みつつも、ドラマ性が高くて何回も泣きそうになりました。

特に印象に残ったのは、観覧車のシーン。

自分が妊娠中に見たので、とても複雑でした。捨てるなら産むな。なかなか出産経験したらそう簡単な問題に思えない。自分の子供が可愛くても育てられないっていう状況が信じられなかったけど、今ならちょっとわかる気がする。

こういうロードムービーほんと好きです。

全く接点のない人たち同士の集まりで、お互いに影響していって、感情が動いていくのが本当に好き。

見てよかったなぁと思う作品の一つです🙆‍♀️✨

赤ちゃん産まれてすぐのサイズ感じゃないって今ならわかるから、映画に出す赤ちゃんの設定大変ね😂
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