【あらすじ】
ーそれは人か、獣かーーー。
ふらっとカーニバルの獣人を見にきたスタンは、人での足りなかったカーニバルの雑用をするために雇って貰えることに。
その場で少しづつ信頼を得て、読心術を教えてもらい魅力に取り憑かれていくーーー。
【感想】
ーーーそれが宿命だ。
煌びやかに世界の裏には、必ず何かあるような……。
スタンは主人公でありながら、ストーリーテラーのような感じ。デルトロといえば!のクリーチャーはなくて、その分スタン自身が“怪物”である。
華もありながら、人としての醜いところも持ち合わせていて、とってもリアル。
クレムはデフォーだよね!?やっぱり!!
って一人で興奮してた。笑
出演時間そんな長くないのに、頭に残る。
デルトロ監督の奇妙な雰囲気に、デフォーの怪しい感じがすんごくピッタリ!!!
『フリークス』のオマージュらしい。
まだ見たことないなぁ。
刺さる言葉が多くて、自分自身の中にある感情と向き合わされる。
夜に見ると気持ちが引っ張られそうだから、と昼に見ましたが見事に引っ張られました笑笑
デルトロの見てる人に頭の中でシーンを回想させる技術。
全て回収してないのがまた気持ち悪い〜!🫣
デルトロ大好きな私は大歓喜。
デルトロ節が炸裂!!!気持ちが戻ってこれないです。笑笑