DCといいMCUといい作品多くて追いつかないですが、本作は評判良く、単体で楽しめるということで鑑賞しました。
一応『マン・オブ・スティール』くらい見ておくとより楽しめるのかなと思いますが、確かに全然楽しめましたね。
異常なほど足が速いヒーローで、その特徴を冒頭の病院崩壊の描写で表現していますが、普通に面白いですね。速すぎて周りがゆっくりなのね、とか、エネルギーは大事なのね、とか。とにかくフラッシュというヒーローが一発でつかめる演出が良かったです。
んでまあ足があまりに速すぎて、時空を超えて過去に行くことができてしまったわけですが、自分の母親が殺されなかった世界線を作るために、過去を変えてしまうわけですね。
いわゆるマルチバース的な感じですが、そこで出会うバッドマンとかも良かったですね。まさかのマイケル・キートンですからね。熱い展開でした。
そして結局過去を変えられるか問題に関しては、見て楽しんでもらえればいいかと思いますが、そうであるからこそこういう作品は好きになれるので、トータル的な出来が素晴らしい作品でした。
