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レ・ミゼラブル ザ・オールスター・ステージ・コンサートのkazu1961のレビュー・感想・評価

4.2
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-502
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋『キンキーブーツ』『オペラ座の怪人』。。。本作『レ・ミゼラブル』も同じく、最初は映画で鑑賞して、その後ミュージカル舞台の映画収録を劇場や配信で観てきました。それぞれ映画も素晴らしいのですが、リアルなミュージカルの熱量はほんと素晴らしいものがあって、どの作品も感動させられました。本作も御多分に洩れず素晴らしい作品でした!!

🖋️本作、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の公演35周年を迎えるにあたり、ロンドンで行われた新旧キャスト共演によるステージ・コンサートを収録した作品です。さらに、チケット入手が困難だった16週限定公演の中でも、マイケル・ボールやアルフィ・ボーなどのトップスターが一堂に会した一夜限りの希少なステージの模様を収録した作品なんですね。

🖋️今までの記念公演とは違って、キャストとオーケストラと観客の近さが特徴的な公演。それだけにキャストの熱力がそのまま観客の反応に繋がっているのが手に取るように分かります。

🖋️お馴染みの、『夢やぶれて』『オン・マイ・オウン』など名曲の数々からエンディングの『民衆の歌』まで、鳥肌が立つような熱量と素晴らしさ。本編後のアンコールも素晴らしく、新たなジュベール役のブラッドリー・ジェイデンに役が引き継がれ、新旧ジュベール役による『星よ』再唱は、ファンにとってはたまらないと思います。さらにジョン・オーウェン・ジョーンズら歴代ジャン・バルジャン役が再結集し
アルフィ・ボーらとのオールジャン・バルジャンによる『彼を帰して』の共演は圧巻でした!!

👍Story:(参考: Amazon)
※※※

🔸Database🔸
・邦題 :『レ・ミゼラブル ザ・オールスター・ステージ・コンサート』
・原題 :『Les Misérables: The Staged Concert』
・製作国 : イギリス
・初公開 : 2019
・日本公開 : ※※※
・上映時間 : 134分
・受賞 : ※※※
・監督 : ニック・モリス、ローレンス・コナー
・脚本 : アラン・ブーブリル
・原作 :『レ・ミゼラブル』
・撮影 :
・音楽 : クロード・ミシェル・シェーンベルク
・出演 : マイケル・ボール、アルフィー・ボー、キャリー・ホープ・フレッチャー、マット・ルーカス

🔸Overview (参考:Wikipedia)🔸
レミゼラブル:ステージコンサートは、1980年のミュージカルレミゼラブルの2019年英国ライブステージレコーディングであり、それ自体がヴィクトルユーゴーの1862年の小説を翻案したもので、2019年12月2日にロンドンのウエストエンドにあるギールグッドシアターで撮影され、英国とアイルランドに生放送されました。
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