それでも…
大勢の人に囲まれてる彼女達
よりも
孤独な人って
世の中多いのではと思った

人と向き合うってパワー使うよね

2023年 81本目
2023年 81作目

生まれつき耳の聞こえない映画監督の私とアスベルガー症候群のまあちゃん
この2人のドキュメンタリー作品

一人一人違うのは当たり前で、ときにぶつかる時もある
それでも友達はいいものだと思う

アスベルガー症候群を少しは理解することができた



2023年旧作鑑賞作品ランキング
☆5.0 サマーフィルムにのって（WOWOWオンデマンド）
☆5.0 アベンジャーズ/エンドゲーム（Disney+）
☆5.0 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー（Disney+）
☆5.0 君たちはまだ長いトンネルの中（music.jp）
☆5.0 ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”（Amazon Prime Video）
☆4.5 野球部に花束を（TELASA）
☆4.3 ルパン三世 カリオストロの城（U-NEXT）
☆4.3 劇場版 呪術廻戦 0 （Amazon Prime Video）
☆4.3 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ（Disney+）
☆4.2 パラサイト 半地下の家族（モノクロVer.）（U-NEXT）
☆4.1 異動辞令は音楽隊！（music.jp）
☆4.0 マイ・ブロークン・マリコ（Amazon Prime Video）
☆4.0 劇場版 おいしい給食 Final Battle（U-NEXT）
☆4.0 劇場版 おいしい給食 卒業（WOWOWオンデマンド）
☆4.0 ジュラシック・パーク（U-NEXT）
☆3.9 ベンジャミン・バトン 数奇な人生（Netflix）
☆3.9 ブラックパンサー（Disney+）
☆3.9 友達やめた。（WOWOWオンデマンド）
☆3.9 LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標（U-NEXT）
☆3.9 ベイビー・ブローカー（music.jp）
☆3.8 ハウルの動く城 （TV地上波）
☆3.8 左様なら今晩は（Amazon Prime Video）
☆3.8 ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー（Disney+）
☆3.8 それいけ！アンパンマン いのちの星のドーリィ （U-NEXT）
☆3.8 ザ・メニュー（Disney+）
☆3.8 ルパン三世 THE FIRST（Amazon Prime Video）
☆3.8 カバディ！カバディ！（U-NEXT）
☆3.7 犬も食わねどチャーリーは笑う（Amazon Prime Video）
☆3.7 LAMB/ラム（Amazon Prime Video）
☆3.7 死刑にいたる病（music.jp）
☆3.7 ゴーストブック おばけずかん（music.jp）
☆3.7 フラ・フラダンス（Amazon Prime Video）
☆3.6 みなさまにだいじなおしらせがございます（U-NEXT）
☆3.6 アイス・ロード（Amazon Prime Video）
☆3.6 グレッグのダメ日記4
☆3.6 LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門（U-NEXT）
☆3.6 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒（Amazon Prime Video）
☆3.6 劇場版ヤッターマン 新ヤッターメカ大集合！ オモチャの国で大決戦だコロン！（DMM TV）
☆3.6 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者（music.jp）
☆3.6 グレッグのダメ日記 ボクの日記が危ない！（Disney+）
☆3.6 ジュラシック・ワールド（U-NEXT）
☆3.5 グレッグのダメ日記3（Disney+）
☆3.5 ジュラシック・ワールド 炎の王国（U-NEXT）
☆3.5 LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘（U-NEXT）
☆3.4 偽りのないhappy end（music.jp）
☆3.4 ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク （U-NEXT）
☆3.4 ジュラシック・パーク III（U-NEXT）
☆3.3 ブラッディ・ミッション（U-NEXT）
☆3.3 ピザボーイ 史上最凶のご注文（music.jp）
☆3.2 地下室のヘンな穴（WOWOWオンデマンド）
☆3.0 100日間生きたワニ（Amazon Prime Video）
☆2.8 ザ・シスト/凶悪性新怪物（music.jp）
☆2.5 人肉村（Amazon Prime Video）
☆2.4 シン・タイタニック
☆2.4 恋に至る病（U-NEXT）
☆1.8 どんずまり便器（DMM TV）
☆1.5 家庭遊戯 家庭教師は見た！（DMM TV）

「映画として世に送り出してくれてありがとうございます。2人の勇気に感謝しています」と監督とまあちゃんに伝えたい。

気になってはいたのに、劇場に行かなかった作品。あぁ、行けば良かった。「あなたの常識は、わたしの非常識。わたしの普通に、あなたはドン引き」とホームページにあるけれど、本当にそうで、これは耳の聴こえないわたし(監督)とアスペルガーのまあちゃんに限らず、人が2人以上いたら大なり小なり起こることだと思う。

どちらかが(あるいはどちらも)我慢したり、我慢していることにも(相手はもちろん自分自身さえも)気付かなかったり、相手のためにと思ってやっていることが実は全然相手が望んでいなかったり……そんなのって、普段わざわざ口にしないから、分からないまま関係性を続けている。そして、我慢ならない相手とは自然と距離を置くようになるのが一般的だろう。

そんなコミュニケーションにおけるモヤモヤと監督は正面から向き合い、1つの実験的回答を見せてくれた。それを受け入れたまあちゃんもスゴい。やり過ごすことが大人の流儀みたいに思っていたけれど、今一度、人付き合いを見直したいと思った。

自閉症スペクトラムの人に聴覚過敏が多いことは知っていたけれど、それ故に手話を使って会話をするというのは初めて知る驚きだった。